ガット張りのこだわり
・ラケットを出来る限り変形させない。
・ガット(ストリング)1本1本に適正な時間テンションをかけ、バラツキを抑える。
・各メーカーのストリングパターンを随時学び、メーカーさんからの信頼も大切に。
・ガット(ストリング)とフレームに傷をつけないよう慎重、丁寧かつ手際よく張ります。
・ハトメ(グロメット)の割れや痛みはすぐにガット(ストリング)が切れる原因になります。
張替前に傷んでる箇所の確認・交換(張替時10個までは無料サービス!)をし、フレームも出来る限りきれいに拭き上げます。
・ゆるみの出やすいノット(結び目)も適正なノットで出来る限りゆるみを抑える。
バドミントンラケットには埋もれにくく、しっかり留まる「USRSAノット」を
テニス系のラケットにはシンプルでキレイに留まる「パーネルノット」を
・フレーム外側でガット(ストリング)が2本~3本重なる部分は、×字に交差させない。
・横糸はより適正なテンションで張れて、きれいなマス目のクセをつけるために、張り上げ時都度目揃えします。
・常に同じ感覚で張上げが出来るよう、日々の健康にもこだわります。
ガット張りでお悩みの方をお助け、楽しくバドミントンしたい方のお役にたてれば幸いです。
おかげさまで、張りにこだわるお客様、メーカーさん、同業他店の方からも支持を頂き
ガット張りの講習、
メーカーさんよりトップ選手、ジャパンオープン、インターナショナル、全日本実業団、全日本社会人大会等の張りの御依頼も頂いております。
ラケット・ストリングへのこだわり
店を始めた2001年頃、ラケットの重量は主に2U(約90~95グラム)~4U(約80~85グラム)でした。
今はかなり軽い規格も増え、5U(約75~80グラム)、6U(約70~75グラム)、7U(65~70グラム)も出てきました。
メーカーさんも20年前に比べるとかなり増えてきました。
現在市場に流通しているラケットの種類はかなりの数になっております。
ラケットを選ぶのも選択肢が増えて楽しい反面、よくわからない事も多いです。
ネットインでは、店頭に並べるラケット1本1本の
重量・静止バランスポイント・スイング指数(計算値)・スイングウェイトを計測・管理しております。
陳列は
・重量(3U・4U・5U ・6U・7U)
・硬さ(硬め・普通・軟らかめ)
・バランス(ヘッドヘビー、イーブン、ヘッドライト)
で分類し、同じタイプのラケットが選びやすいようにしております。
ストリングは同じ表記ゲージのものを張っても音や弾きが違う事があります。
実際に25ポンドのテンションをかけた状態で、0度、45度、90度で計測した平均(実)ゲージを算出、把握しております。
以上のデータを活かし、お客様の要望に最大限応えられるようにしております。